2013年 1月22日(火)  
石垣島・・・クロウタドリ・コイカル

本日はいつも通り、シービーンズKさんのガイドで探鳥です。

クロウタドリが居るとのことで連れて行ってもらうと出てきてくれました。


前回合った固体は、、警戒心が強くて、出てきたらすぐ逃げてしまった
のですが。この子はのんびりとしていて逃げません。


必ずこちらを確認しながら餌を探しています。、


ただ黒いのではなく焦げ茶色が混ざった黒のような色です。


形も、動きもツグミによく似ています。ツグミがトットットと歩いて、スック
と背筋を伸ばして立ち止まるのに対し、トコトコトコと歩いてゆっくりと背
筋を伸ばして立ち上がります。


こちらものんびりアカガシラサギ。とても近い位置で写しています。
逃げようと片足をかけたままで、しばらく凍りつきました。


カラムクドリが1羽、道路際の木をつついて虫か樹液をつまんでいます。


コイカルに逢えました。イカルにはよく逢えるのですが、この鳥にはな
かなか逢えません。とても嬉しい出会いです。


こちらは街中で見ることができました。真下に接近、写していたら[この
ヤロー近すぎる]とにらまれました。とても怖い顔。


今回、シギ・チかセキレイ系を見たいと思っていたのですが、この鳥も
目標の一つ。ただタヒバリと思っていたら、ムネアカタヒバリでした。胸
の赤い部分が消えてしまっているのです。


去年の秋に会えた、[白いアカアシシギ]に再会、何かとても嬉しい。こ
のように個性があり識別できる鳥に逢えるのは、ちゃんと生きていたこ
とが分り、とても幸せな気分になれます。


ムラサキサギにもご対面。前回、猛禽並みのすごさを見せ付けられたの
で、何故か[凄み]を感じてしまいます。


飛び姿。超低空飛行であります。


キマユツメナガセキレイです。北海道道北で夏に見るときよりとても渋く
見えます。黄色の眉がとても目立ちます。


水田の中で、とても脚が長い。


今回は、シギ・チがとても少なく見るのを諦めていた、ヒバリシギがおりま
した。ヒバリシギを見ないと、石垣島にきた気がしません。


ホオジロハクセキレイ2羽であります。


やはり、石垣島は鳥が多い。この一言に尽きます。
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のらくら鳥見日記
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